夢のカタチ
夢を追うことを無条件に応援したい。
自分が追うことはもちろん、
近しい人が、憧れ、希望を持って
夢を追う姿はとても素敵である。
ここからは相変わらずの持論だけども
夢を絶対的な一つのカタチとして
捉えてしまうと、0か1、
全か無かになってしまう。
それが勿体無いと思うのだ。
噛み砕くと、
例えば夢はサッカー選手だとする。
もちろん目指すはJ1リーグの
トッププレイヤーであり、
なんなら海外のクラブチームに
入ることだろう。
狭き門を前に、絶望を味わう事や
選択に迫られる事もあると思うのだけれど、
『サッカー選手』
が夢だけれども、もう少し深めて
サッカーで食べたい、のか
サッカーに関わる仕事がしたいのか
サッカーを続けたいのか
夢のカタチに柔軟性を持たせる事で
新しいユメに気づくこともあるんじゃないかと。
そんな風に思ったり。
ただし、一つの夢にこだわりを持って追い続け、叶えた人も沢山いて。
メディアで子供に夢を与えてくれたのはそういう人だった。
僕は一つを追いかけることが苦手だったけど、やっぱりやりたいことをやりたいので、
どうすればできるかを考えた末の自分のユメのカタチなのでした。