さんぽ好きな女性、近道が好きな男性
今度はさんぽ論。
さんぽの楽しさとは、つまり
あの意味のない曲がり道への挑戦
普段よりもスローペースで
目的や意味なんてものを考えず
見える景色の中、割れたアスファルト
苔むした赤い雨樋、電線の迷路に
思いをはせるところではないだろうか。
逆に、さんぽが苦手だという人は
いま書いたような"ムダ"が至極苦手なのではないだろうか。
とまあ、久しぶりにしごとの道中、文章を書いてみているわけですが。
もしも、モーモールルギャバンが解散したら、泣くだろうな。と思って。
それだけが今日書きたかったことなのです。
ひたむきさ。全力でイマとぶつかってきたモーモールルギャバンも人間なので、きっと坂本龍一みたいに重鎮化するタイプではないだろうし。
そんなことを考えたら久しぶりにとんでもないセンチメンタルに襲われてしまった次第でした。
好きなもの、大切な人が自分から離れることがやっぱりとても、耐えられない