とんでとんでの曲名は今日も思い出せない
とんでるんじゃない、落ちてるだけだ
カッコつけてな、、
ぐらいいいたいものです。
どちらかというと『ほら!みて!ぼく!とんでるから!ほら!!ほらほら!!いま!これ!とんでるよね!!』
ってしちゃうので。
奈良では一年になんどかしっかりと雪が降ります。滅多にないことですが積もることもある。
自転車通学わっほいな高校生だったあのころは、3時間かけて、雪の中自転車を押して帰ったこともありました。
あの時間は無駄じゃないんだよなあとおもいます。なにかに一生懸命に取り組んで積み重ねた時間と同じくらい、あの一見何もない3時間がいまの自分を作っている。
辿り着く場所のない会話や、ぼうとしながら考えたくだらない事のほうが、実はじぶんの根底を作っているのだと。
雪は雨と違った降りかたをします。
落ちているよな、舞っているような。
やねのあるところからだからそう思うのであって、つま先が濡れて凍えそうな私は恨めしそうにその雪の中を歩いているのでし